野茂、佐々木、上原…フォーク得意な日本人投手は成功

[ 2014年1月28日 06:10 ]

ももクロコスチュームでジャンピングスローを披露する田中

 楽天からヤンキースへ移籍することが決まった田中将大投手(25)が27日、コボスタ宮城で自主トレを行った。キャッチボールで11年シーズンから封印していたフォークを試投した。

 米国ではスプリット・フィンガード・ファストボール(SFF)が70~80年代から普及し、一時は「現代の魔球」と呼ばれた。当時の代表的な使い手は、86年にサイ・ヤング賞を獲得したアストロズのマイク・スコットらで、現在ではオールスターに5度出場した経験のあるフィリーズのジョナサン・パペルボンらが主な使い手だ。

 一方、95年にはドジャースに移籍した野茂英雄がフォークを武器に新人王を獲得した。メジャーのボールは縫い目が高く空気抵抗を受けやすいため、フォークやスプリットを得意とする佐々木主浩、上原浩治、岩隈久志、ダルビッシュらの日本人投手は活躍する傾向にある。だが、米球界では肘へ負担がかかることからスプリットやフォークを武器とする投手は少数派となり、現在はチェンジアップで縦変化をつける投手が主流となっている。

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