掛布DC 狩野 復活を後押し「技術も足もある ひと味違う」と絶賛

[ 2014年1月28日 07:34 ]

鳴尾浜球場に自主トレを視察に訪れた阪神・掛布DC

 “秘密兵器”を見つけた。阪神の掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC=58)が27日、鳴尾浜球場を訪れ自主トレを視察。室内練習場での打撃練習を見終え、外野のレギュラー候補として狩野の名前を挙げた。

 「いいものを持っている。あの技術。ひと味違う。足もある。この前は“代打で打率4割を狙え”と言った。でも、それは失礼だった。かなり(技術は)高いものを持っている。ポジション争いもできる雰囲気はある」

 決してリップサービスではなかった。鋭いスイング、パンチ力ある打撃は健在。その打棒をひと目見た瞬間に掛布DCがうなった。

 狩野は俊足、好打を生かして09年は捕手として127試合に出場し打率・262、10盗塁を記録。しかし10年オフに腰椎椎間板ヘルニアの手術に踏み切った。その後、再発するなどし昨年は育成選手としてスタートも同7月に支配下登録された苦労人。「黙々と練習をする。ああいう選手は日の目を浴びないといけない。日の目を浴びさせないと。(若手に)生き方を見せることでお手本になる」と同DCの口調も自然と熱くなった。

 安芸で磨き、沖縄への“昇格”を和田監督に進言するだけではなく「狩野という名前を後押ししたい。(開幕に)名を連ねることもゼロじゃない」と開幕スタメンの可能性まで示唆。掛布DCが背番号99の完全復活を後押しする。

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