広島・福井 生き残りへハイペース調整「イメージを変え…」

[ 2014年1月28日 23:20 ]

 後のことは考えないし考える余裕もない。広島・福井優也投手(25)が27日、マツダスタジアムを訪れ、1軍生き残りに向けハイペース調整でアピールしていく覚悟を示した。

 気持ちも新たにした。25日に早大の同期である日本ハム・斎藤、西武・大石との自主トレを打ち上げた。10年ドラフト会議で史上初めて同一大学から3投手が1位指名を受けたが、昨年は3人そろって未勝利。「3人とも厳しい立場。みんなでしっかりやろうという気持ちでできた」と収穫を得ての帰広だった。

 自主トレ中に、すでに5度のブルペン投球を行い、1軍スタートが決定している春季キャンプに向け、体は仕上がりつつある。「ブレーキをかける必要はない。オープン戦で(周囲の)イメージを変えて、自分のできることをアピールしていく」と意気込んだ。

 新人の11年には8勝を挙げたが、翌年は2勝止まり。昨季はセットアッパーを期待されたが、制球難に苦しみ12試合、防御率8・69に終わった。今季は先発ローテの一角を狙う。「チャンスをもらいたいし、もらえれば、アピールして勝負したい」。潜在能力抜群の右腕は居場所を確保するために、全力を尽くす。

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