俊介延長11回V打!0行進に終止符打った 久保が3勝目

[ 2013年8月8日 22:24 ]

<広・神>延長11回無死一・三塁、俊介が右前適時打を放つ

セ・リーグ 阪神1―0広島

(8月8日 マツダ)
 阪神は延長11回、俊介の適時打で0行進の投手戦に終止符を打った。

 阪神・秋山、広島・中村恭と若手が先発し、ともに6回無失点と好投。救援の好投に加え、両チームともに決定的な場面で好守が飛び出し得点を許さず延長へ。11回には先頭の大和から連打し無死一、三塁とすると俊介がしぶとく一、二塁間を抜く決勝の一打を放った。

 10回から登板して1イニングを3人で締めた久保が4月5日の広島戦以来の白星となる3勝目を挙げた。久保は不振で2軍調整が続き、前日の7日は5月28日以来の登板となったが、復帰2試合目でうれしい勝利投手となった。

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2013年8月8日のニュース