球児 右肘手術成功 復帰まで1年以上「強くなるはず!」

[ 2013年6月13日 06:00 ]

 右肘の内側側幅靱(じん)帯断裂で故障者リスト入りしているカブスの藤川球児投手(32)が11日、フロリダ州の病院で腱移植手術を受けた。

 通称「トミー・ジョン」と呼ばれる手術で、同手術の権威であるジェームズ・アンドルーズ医師が執刀し、成功。藤川は近日中にシカゴに戻る予定で、自身のブログに「靱帯完全に切れてましたね。(中略)左足のハムストリングの靱帯を移植したので強くなるはず!」とリハビリへの意欲を書き込んだ。通常は復帰まで1年以上かかるため、来季開幕も絶望的。今季は12試合に登板し、1勝1敗2セーブ、防御率5・25だった。

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2013年6月13日のニュース