青木、2試合ぶりマルチ!ブルワーズ大勝

[ 2013年6月13日 10:44 ]

マーリンズ戦の1回、後続の適時打で先制の生還をし、ベンチで迎えられ笑顔のブルワーズ・青木

 米大リーグ、ブルワーズの青木は12日(日本時間13日)、マイアミでのマーリンズ戦に「1番・右翼」で出場し、4打数2安打だった。ブルワーズは10―1で大勝した。

 初回に右前打で出塁した青木は先制のホームを踏むと、2回に早くも回ってきた第2打席は三振に倒れたが、4回1死二、三塁から左犠飛で打点もマーク。6回には中前打を放ち、2試合ぶりのマルチ安打とした。8回の第5打席はニゴロ併殺打だった。

 青木は前日、連続試合安打が11で止まったが、気持ちを切り替え、バットでチームの勝利に貢献。打率は3割3厘となった。

 ▼青木の話(初回に右前打)打ったのはチェンジアップ。少し甘いところだった。(犠飛は)逆方向を意識した方が、犠牲フライになりやすい。(20連戦を終えて)後半勝ったし、良い流れができた。大事なのはこれから。

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