渡辺監督 逃げ切り失敗に淡々「ミスした方が負ける」

[ 2013年6月13日 23:29 ]

11回中日1死一、二塁、井端の二ゴロで併殺を狙った遊撃手浅村が一塁に悪送球し勝ち越しを許す

交流戦 西武3―4中日

(6月13日 西武D)
 西武は逃げ切りに失敗し、交流戦の勝ち越しがなくなった。抑えのサファテが9回に同点とされ、11回は浅村の悪送球など失策が絡んで失点。渡辺監督は「勝ちきらないといけない試合。ミスした方が負けるということ」と淡々と話した。

 攻撃は1回に幸先良く3点を先行したものの、2回以降はゼロが並んだ。前夜に16安打で10点を奪った打線は一晩で低調に。指揮官は「点を取った後に追加点が取れない」と嘆いた。

 ▼野上(6回途中を2失点)「6回は先発として投げきらないといけない回だったので悔しい」

 ▼浅村(11回に悪送球)「焦ったということはない」

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2013年6月13日のニュース