青木10試合連続安打!守備では先制点阻む好返球「久々すっきり」

[ 2013年6月10日 07:50 ]

フィリーズ戦の1回、ハワードの右前打を本塁へ好返球し、二走を刺すブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ9―1フィリーズ

(6月9日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は9日、ミルウォーキーでのフィリーズ戦に「1番・右翼」で出場し、3打数1安打。連続試合安打を10試合に伸ばした。打率は3割で、チームは9―1で大勝し3連勝。

 青木は1回は四球で出塁し、2回は三ゴロ、5回は一ゴロに倒れた。6―0と大量リードを奪った7回には無死一塁からフィリーズ2番手ホーストのスライダーを捉えて中前打としてチャンスを広げ、続くセグラの適時打につなげた。

 守備では1回1死一、二塁のピンチに、本塁へワンバウンドで好返球して相手の先制点を阻んだ。

 ▼青木の話 久々のすっきりした勝ち方だった。(チームに)少しずつ流れがきていると思う。(1回の補殺は)いい送球ができたと思う。(打撃は)悪くない。

続きを表示

この記事のフォト

2013年6月10日のニュース