球児「クローザー目指し、早く仕上げる」カブス入団で帰国会見

[ 2012年12月13日 18:43 ]

記者会見で笑顔を見せる、カブス入団が決まった藤川球児投手

 阪神から海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ、カブス入団が決まった藤川球児投手が13日、東京都内で記者会見し「一番難しいポジションであるクローザーを目指してやりたい」とうれしそうに何度も笑みを浮かべた。

 藤川は本拠地球場のリグリー・フィールドでの入団発表を終え、この日帰国した。レッドソックスに移籍する上原浩治投手から入団決定後に祝福のメールが届いたという。来季へ向けて「例年より早く仕上げてキャンプから勝負。早く一歩目が踏み出せるように。その一歩目がいいスタートになるように」と意気込んだ。

 日本では球威のある直球を武器に通算220セーブを挙げた。来年33歳になる右腕は「直球は投球の軸になるが、日本の球界で培ったものを全て出していきたい」と柔軟性を持ったスタイルで挑む構えだ。

 14年間在籍した阪神球団やファンへの思いも口にした。「きょうの会見を持って別れと言いますか、違う舞台で頑張りたい。圧倒的な数の応援をしてくれていたということをこれから初めて感じる。誇りを持ってチャレンジする」と気持ちを新たにしていた。

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