「屋台骨になる素材」星野監督　ルーキー７人に期待

楽天の新入団選手記者会見で紹介されるドラフト１位の森雄大投手。右は星野監督

　楽天は１３日、仙台市内のホテルで新入団７選手の入団会見を行った。大型左腕として将来を期待されているドラフト１位の森雄大投手（東福岡高）は緊張した面持ちで「小さいころからの夢がかなってうれしい」と話した。星野監督は「ことしの７人は必ずや、チームの屋台骨となる素材だと自信を持っている」と大きな期待をかけた。

　新入団選手は次の通り。

　【ドラフト】１位　森雄大投手（１８）＝東福岡高、１８４センチ、７４キロ、左投げ左打ち、背番号１６▽２位　則本昂大投手（２１）＝三重中京大、１７８センチ、８２キロ、右投げ左打ち、１４▽３位　大塚尚仁投手（１８）＝熊本・九州学院高、１７５センチ、７０キロ、左投げ左打ち、４７▽４位　下妻貴寛捕手（１８）＝山形・酒田南高、１８６センチ、８５キロ、右投げ右打ち、３９▽５位　島井寛仁外野手（２２）＝熊本ゴールデンラークス、１７４センチ、７０キロ、右投げ右打ち、５０▽６位　柿沢貴裕外野手（１８）＝鹿児島・神村学園高、１７９センチ、８０キロ、右投げ左打ち、５１

　【育成】１位　宮川将投手（２２）＝大体大、１８４センチ、８７キロ、右投げ右打ち、１２１