歴代１５位タイの名人　原監督が「犠飛の打ち方講座」

練習前、円陣で話す原監督

　巨人の原監督がジャイアンツ球場での全体練習で、ナインに「犠飛の打ち方講座」を開いた。

　「最初から難しいと逃げちゃいけない」と、インパクトのポイントを体に近づけることなどを指示。チームは現在リーグ２位の８犠飛だが、統一球導入で数少ない好機を生かすための講義だった。原監督自身は歴代１５位タイの通算７０犠飛。坂本は「監督の経験からの話があった」と振り返った。