西口VS山本昌 86歳4カ月の「交流戦最高齢対決」に

[ 2012年5月19日 06:00 ]

談笑する西武・渡辺監督(右)と中日・山本昌

 39歳7カ月と46歳9カ月。計86歳4カ月の「交流戦最高齢対決」に、西武・西口が意気込んだ。「山本昌さん?大ベテランですからね」と謙遜ながら、自身もベテランの域にいる右腕は「(チームも)いい雰囲気で来ている。自分は自分の戦いをキチンとするだけ」と言葉に力を込めた。4連勝中のチームとともに西口もこの日、名古屋市中川区の中日屋内練習場で約3時間の練習。20日の中日戦の先発、46歳の山本昌との投げ合いに向け、ブルペン投球などで調整した。

 プロ球界の酸いも甘いも知り尽くした両雄。その対決を前に、西口ら西武の選手が体を動かしていた屋内練習場を山本昌が突然訪れた。自身のトレーニングのためだったが、バッタリ出くわした同い年の渡辺監督は交流戦前に「口流」を深めた。山本昌が「西武はいい打者が多いんだろうな。ナベちゃんは昔、雑誌に載ってたよなあ。(高校時代に)甲子園でホームベースをカバーしてる写真。あの頃はいいなあって思ってたよ」と、かつて抱いていた憧れを口にすれば、渡辺監督は「何言ってんだよ、名球会が!こいつの名球会のパーティーは凄かったんだから!」と持ち上げた。「対戦するんだからあんまり撮らないでよ~」と言いながら、最後はガッチリ握手を交わした。

 元気なオジサン同士の投げ合い。自分自身は監督で、相手は現役投手とあって指揮官は「複雑な感じだけど、(山本昌は)同期の誇りだよ」。そして「西口もあれくらいの年まで頑張ってほしい」と、チーム最年長右腕に大きな期待を寄せた。

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