救援陣崩れ、痛い1敗…小川監督「僕がへまばかりをやって…」

[ 2012年5月19日 22:40 ]

交流戦 ヤクルト3-6オリックス

(5月19日 神宮)
 ヤクルトは自慢の救援陣が崩れる痛い1敗を喫した。2―1の9回は今季無失点だったバーネットが李大浩に2ランを浴び、同点の延長11回は4月4日を最後に失点のなかった増渕が打たれた。小川監督は「僕がへまばかりをやって、勝てる試合を…」と自分を責めた。

 8回に畠山が勝ち越し二塁打を放って迎えた9回。2死一塁でバーネットは、フルカウントから2ランを浴びた。小川監督は「四球でも構わない、と指示を出してやれなかった。それが失投につながった」とストッパーをかばった。

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2012年5月19日のニュース