松井 自画自賛の鋭い送球「守備ではいい練習になった」

[ 2012年5月19日 12:26 ]

ポータケット戦の2回、左飛を本塁へ返球、タッチアップした三走を刺す松井

 米大リーグ、レイズ傘下のマイナー3Aダーラムの松井は18日、ノースカロライナ州ダーラムで行われたポータケット戦に「4番・左翼」で出場。3打数無安打、1四球で、チームは6―5で勝った。

 3Aの4試合目で初めて左翼の守備に就いた松井は、2回1死二、三塁、左飛からタッチアップした走者を本塁で刺して補殺を記録。ワンバウンドの鋭い送球を「良かった」と自賛し、「守備という意味ではいい練習になった。体力的にも全く問題はなかった」と納得の表情だった。

 しかし打撃では、8回に田沢の約150キロの速球で一ゴロに打ち取られるなど、2試合連続ノーヒット。打率1割4分3厘と苦戦が続く現状に「まだ、うまく投手に合っていない。微妙にずらされることが多い」と話していた。

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