オリックス連敗止める!延長で川端が走者一掃の二塁打

[ 2012年5月19日 22:01 ]

11回オリックス2死満塁、川端が右中間に走者一掃の勝ち越し二塁打を放つ

交流戦 オリックス6-3ヤクルト

(5月19日)
 オリックスが1分けを挟んでの連敗を6で止めた。3―3の延長11回、2四球と内野安打の2死満塁で、川端が右中間を破る3点二塁打を放った。

 川端は神奈川・東海大相模高から大学、社会人を経てドラフト8位で入団。この打席まで2安打に加え、バントも2度決めていた27歳は「甘い球がきたら思い切り振っていく」ことだけを考えて集中した。走者一掃の一打を放った後は「あまり覚えていない」と初々しくヒーローインタビューに答えた。

 香月が今季初勝利。ヤクルトは9回、バーネットが打たれて逃げ切りに失敗した。

 ▽木佐貫(7回1失点)「先制されたが、3回以降は粘り強く投げることができた」

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2012年5月19日のニュース