あのデービッドソン審判 「度重なる違反行為」で出場停止処分

[ 2012年5月19日 10:57 ]

15日のアストロズ戦で、フィリーズのマニエル監督(右)と言い争うデービッドソン球審(左)

 米大リーグ機構は18日、フィリーズのマニエル監督とデービッドソン審判員にそれぞれ1試合の出場停止の処分を科した。同監督はこの日のレッドソックス戦でベンチ入りしなかった。

 日本のヤクルト、近鉄でも活躍したマニエル監督は15日のアストロズ戦でデービッドソン球審の判定に抗議して口論となり退場となった。2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で物議を醸す判定を連発した同審判員の処分理由は「度重なる違反行為」で、配置されていた18日のブルワーズ―ツインズはマイナーから昇格した審判員が代役を務めた。(共同)

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2012年5月19日のニュース