ラミレス幻の先制弾 中畑監督猛抗議も ビデオ判定でファウル

[ 2012年5月19日 14:49 ]

<D・ロ>2回、ラミレスの左翼ポール際の打球がファウルと判定され、両手を広げ名幸球審(左)に歩み寄るDeNA・中畑監督

交流戦 DeNA2―4ロッテ

(5月19日 横浜)
 DeNAのラミレスが放った一打の判定を巡って、試合が約10分に渡って中断するハプニングが起こった。

 2回、先頭のラミレスはロッテ先発・成瀬が投じた5球目のスライダーをフルスイング。打球は左翼スタンドのポールぎりぎりに飛び込んだかに見えたが、審判の判定はファウル。これにDeNAの中畑監督が猛抗議し、試合は中断され、審判団がビデオ判定による審議に入った。

 約10分の中断も、結局判定は覆らず。ラミレスは捕邪飛に倒れた。

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2012年5月19日のニュース