早大23得点大勝 26安打はリーグタイ記録

[ 2011年10月3日 06:00 ]

<東大・早大>5回1死一、二塁、中村は左越え2点適時二塁打を放つ

東京六大学野球第4週第2日 早大23―0東大

(10月2日 神宮)
 2回戦2試合が行われ、早大はリーグ戦初先発の中村奨吾外野手(1年)の5安打7打点の活躍もあり、23―0で東大に大勝。勝ち点を挙げた。早大の1試合26安打はリーグタイ記録で、1971年秋に慶大が東大戦でマークして以来3度目。また、明大が岡大海(ひろみ)投手(2年)の投打にわたる活躍で慶大に3―2で逆転勝ち。1勝1敗とした。

 「1番・左翼」でリーグ戦初スタメンの早大・中村が大活躍だ。初回に左前打を放つと、その後も安打を重ね5安打7打点。35年春の鶴岡一人、68年春の苑田邦夫(いずれも法大)がマークした1試合6安打や、95年春に矢口健一(早大)が達成した1試合8打点のリーグ記録には及ばなかったが、強烈なインパクトを残した。「ちょっと出来すぎ。思い切り振ることだけ考えました。何本打ったかも分かりません」と照れ笑いした。天理では3季連続で甲子園に出場した。「日本一の大学で野球をしたい」と早大の門を叩いた。岡村猛監督は「フレッシュな選手が出てこないと、と思っていたが、よく打ってくれた」と目を細めていた。

 ◆中村 奨吾(なかむら・しょうご)1992年(平4)5月28日、兵庫県生まれの19歳。みなぎ台小2年時に野球を始める。ポジションは投手と遊撃。吉川中では三田ヤングリーグでプレーした。天理に入学後、2年春からレギュラーをつかみ3季連続で甲子園に出場。3年夏の甲子園は履正社に1―4で敗れ、初戦敗退を喫した。1メートル80、75キロ。右投げ右打ち。

 ▼東大・御手洗健治監督 ひどすぎました。投手が打たれすぎ。このままでは終われないので、気持ちを切り替えて戦いたい。

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