ヤンキース第1戦先勝 カノ松井以来の6打点

[ 2011年10月3日 06:00 ]

<ヤンキース・タイガース>6回に満塁弾を放ち、ジーター(左)に出迎えられるカノ

ア・リーグ地区シリーズ第1戦 ヤンキース9―3タイガース

(10月1日 ニューヨーク)
 ヤンキースが2年ぶりの世界一へ好スタートを切った。前日が降雨サスペンデッドとなり、2回裏から再開した第1戦。勝利を呼んだのは6打点のカノだった。

 「ホームランは狙っていないし、1点でも入ればいいと思って打っただけ。個人のことよりチームの勝利を喜びたい」

 同点の5回に左翼フェンスの最上部ではね返る決勝適時二塁打を放つと、6回には右越え満塁弾で試合を決めた。8回にも適時二塁打。ポストシーズンでの6打点は09年ワールドシリーズ第6戦で当時ヤンキースの松井が記録して以来で、球団史上4人目となった。勝負強さを買われ、レギュラーシーズンの5番から3番に入ったが「自分に重圧をかけずに戦うだけ。まだ1勝だ」とカノ。ジョー・ジラルディ監督も「先手を取れてうれしいが、次が大事だ」と第2戦に気持ちを切り替えていた。

 ▼ヤンキース・ノバ(再開後の3回から登板し、ポストシーズン初登板初勝利)興奮していたが、最初の回(3回)を抑えて普段通りに戻れた。落ち着いて投げられた。

 ▼タイガース・リーランド監督 フィスターはよく投げた。(交代したアルバカーキが満塁本塁打を浴びたが)左打者にも強く、空振りが奪える投手。周りはいろいろ言うだろうが、継投に迷いはなかった。

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