30球団歓迎!岩隈メジャー“再挑戦”へ海外FA権取得

[ 2011年9月13日 06:00 ]

オリックス戦に向けて調整する岩隈

 楽天・岩隈久志投手(30)が12日、出場選手登録日数が9年に達し、海外移籍も可能となるフリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。

 「シーズンの大事な時期なので、しっかり集中してチームの勝利に貢献したい。FAについてはシーズンが終わってからじっくり考えて、答えを出せばいい」。チームが2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出を懸けて戦っている大事な時期とあり、明言は避けたが、すでに今オフにメジャー移籍を目指して権利を行使する意向を固めている。

 メジャーに「再挑戦」する機会を得た。昨オフにポスティング・システム(入札制度)を利用してメジャー移籍を試みたが、独占交渉権を得たアスレチックスとの交渉が年俸額などをめぐって決裂。しかし、メジャーへの思いが薄れたわけではない。今年にかけて交渉代理人を団野村氏から米国人のポール・コブ氏に変更。今オフを見据えて「去年アスレチックスとの交渉後に代理人について考えた。シーズンに集中するため、交渉事は早めに任せられる人にと思った」とメジャー移籍への環境を整えている。

 また、親しい関係者には「自分を必要としてくれること」、「家族が安心して暮らせる環境」を移籍先の条件に挙げている。特定の球団にこだわらず、アスレチックスをも含めた全30球団と話し合いに応じる意向だ。

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