先輩・憲伸超え 明大・野村通算314K 26勝目

[ 2011年9月13日 06:00 ]

<明大・早大>明大・野村は7回を1失点に抑え今季2勝目

東京六大学野球第1週最終日 明大9―4早大

(9月12日 神宮)
 明大は今秋ドラフトの目玉の野村祐輔投手(4年)が早大戦に先発し、7回1失点、7奪三振と好投。通算奪三振数を314まで伸ばし、明大の先輩・川上憲伸(現ブレーブス傘下2A)を抜いて歴代12位に浮上した。勝利数も通算26勝とし、史上7人目の通算30勝&300奪三振も視界に入ってきた。

 明大・野村が明大の歴史にまた1つ名を刻んだ。川上の記録を抜く312個目の三振は、昨春に首位打者を獲得した渡辺侑を142キロ直球で仕留めた。「偉大な先輩の記録を超えて光栄に思います。もっと頑張らないと」。4回まで1失点ながら5安打を浴びて再三走者を背負ったが、「中盤からチームの流れが良くなるように考えて投げた」と3イニングで5奪三振とペースアップ。「三振は狙ってない」と言うものの、変化球主体の序盤から後半は直球主体と配球を変更して相手打線を手玉に取った。

 史上7人目の通算30勝&300奪三振も見えてきたが「特にこだわりはない。チームの勝利を優先してそれで勝ち投手になれれば」。あと4つ勝ち星を積み重ねれば、4季ぶりの優勝も近づいてくる。

 ▼早大・有原(1回戦に続き広陵の先輩・野村と先発で投げ合うも、1回持たず5失点KO)野村さんはピンチになるとギアが入れ替わる感じ。それを見習いたい。

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