五十嵐 40人枠外れる…2投手獲得で“戦力外”

[ 2011年1月5日 06:00 ]

 メッツは3日(日本時間4日)、五十嵐亮太投手(31)をメジャー40人枠から外したと発表した。クリス・カプアーノ(32)、テーラー・バックホルツ(29)両投手の獲得に伴う措置。今後はウエーバーにかけられるが、今季年俸175万ドル(約1億4350万円)の好待遇もあり、他球団が獲得に手を挙げる可能性は低く、五十嵐は招待選手としてメ軍のメジャーキャンプに参加することが濃厚だ。

 五十嵐は09年オフにヤクルトからFA宣言し、2年契約でメ軍に移籍。昨季は34試合に登板し1勝1敗、防御率7・12で、不振のためにマイナー降格も味わった。シーズン中に40人枠から外されることは事実上の戦力外通告だが、今回は獲得した先発候補2投手のメジャー枠を空けるための措置。厳しい立場に置かれたのは事実だが、キャンプ、オープン戦で結果を残せば、再び開幕メジャーの道は開けてくる。

 メ軍は元オリックス指揮官のコリンズ新監督が就任。「コリンズ監督の力になれるように頑張りたい」と話す五十嵐は昨年12月中旬に渡米し、米国内で自主トレに励んでいる。逆風の中でのスタートとなった契約最終年。再びメジャーのマウンドに立つには、厳しいサバイバルレースに勝たなければならない。

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