今季に懸ける黒田「野球人生が終わってもいいくらいの気持ちで」

[ 2011年1月5日 17:29 ]

 米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手が5日、古巣広島のマツダスタジアムで始動した。1年契約で残留を決めた35歳は「野球人生が終わってもいいくらいの気持ちでやる」と、今季に懸ける思いを口にした。

 時折小雨の降る中、キャッチボールやスタンドの段差を使ったランニングなどで軽めのトレーニング。「3年間メジャーを経験して、ある程度把握できている。万全の状態でキャンプインしたい」と話し、今月中旬の渡米までにしっかり体をつくる予定だ。

 今季は「1年間けがをせずに投げ続けること。チームから信頼される投手」を目標に掲げる。昨季は自己最多の11勝(13敗)、防御率3・39の成績を挙げたが「毎年が勝負。ことしに限らず、(現役)最後の年と思いやっている」と油断は全く見られない。

 新たに大リーグに挑戦する西岡剛(ツインズ)とは対戦する可能性もある。黒田は「刺激にはなる。大変だと思うが、環境に慣れることが成功するポイントだと思う」と、控えめにエールを送った。

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