猛虎打線“過酷”初陣の秋山を援護できず

[ 2010年8月22日 06:00 ]

<巨・神>4回無死、阪神・金本は右越えにソロを放つ

 【阪神3―8巨人】阪神・金本が2―2の4回に5試合ぶりの11号ソロを放った。「いいポイントで振り抜けました」という一発で、秋山に勝ち越し点をプレゼントしたが、5回以降は打線が沈黙した。

 初回に先制打のブラゼルも「秋山への激励の1本」。3回に同点の14号ソロを放ったマートンも「プロ初登板が巨人戦で東京ドーム。簡単じゃない」と19歳のルーキー右腕を気遣ったが、十分な援護とはならなかった。和田打撃コーチも「もう少し援護してやりたかった」と悔やんでいた。

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2010年8月22日のニュース