横浜 守備隊形が裏目に

[ 2010年7月27日 23:08 ]

 【横浜2-5阪神】4連敗の横浜は6回の守備が残念だった。

 1死二塁から左翼スレッジが新井の詰まった当たりに追いつけず、勝ち越しを許した。2死二、三塁からは、敬遠策を取らずに城島と勝負。だが三遊間を極端に狭くした守備隊形が裏目となり、ボテボテの打球は二塁ベースの左を抜ける2点打となった。

 先発のランドルフは「狙い通りに打たせたが、運の悪いところにボールが飛んだ」。島田ヘッドコーチは「引っ掛けさせて(三遊間へ)打たせようと思ったが」と肩を落とした。

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2010年7月27日のニュース