冷や汗かきました 甲子園常連校苦戦

[ 2010年7月27日 17:51 ]

 高校野球の地方大会は27日、各地で行われ強豪校が苦戦の末に辛勝、なんとか甲子園に近づくという試合が数試合あった。

 奈良大会では2年ぶり16度目の夏優勝を目指す智弁学園が奈良大付に一時3点差をつけられた。8回に同点にすると、延長13回に1点を入れ、6―5でなんとか振り切った。決勝戦では13年ぶりとなる天理との対決を実現した。
 広島大会準決勝では選抜に出場した広陵が初回4点を失い追う展開に。8回にようやく2点を入れ、6―4で観音に勝ったが、昨夏と同じ顔合わせとなる如水館との決勝を前に思わぬ苦戦を強いられた。

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2010年7月27日のニュース