侮辱行為で退場…怒り収まらない山崎

[ 2010年7月27日 20:21 ]

5回、球審への侮辱行為で退場処分になった後も激しく抗議を続ける楽天・山崎(中央)

 楽天の山崎が27日、ソフトバンク15回戦(熊本)で審判員に対する侮辱行為により退場処分を受けた。

 楽天の山崎は三回に同点打を放ったが、続く五回の第3打席でストライクの判定を巡って白井球審に暴言を吐き、侮辱行為で退場となった。「あれが本当にストライクなら、おれはマイナーに行った方がいい」と怒りが収まらなかった。
 3球目のストライクの判定を不服として抗議し、直後の4球目で見逃し三振となった後も球審に詰め寄った。ブラウン監督は「判定は百パーセント審判がイニシアチブを握っている」と、ベテランの冷静さを欠いた態度を残念がった。

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2010年7月27日のニュース