「パの4番」T―岡田が“汚名返上”打

[ 2010年7月27日 19:54 ]

 【オリックス-日本ハム】オリックスは1点を追う二回、無死二塁からT―岡田が同点適時打を放った。内角直球と低めへの変化球の組み立てをファウルで粘り続け、11球目を中前へ。「追い込まれていたので、最低でも走者を進めようと考えた。タイムリーになってくれてよかったです」

 初出場したオールスター戦では2試合で6打席無安打に終わったが、リーグ再開後の初打席で実力を証明。全パの4番にも起用してもらった日本ハム・梨田監督の前で“汚名返上”の一打となった。

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2010年7月27日のニュース