薮田、ヤバイかも…いきなり3ラン浴びる

[ 2009年3月15日 09:16 ]

 ロイヤルズの薮田安彦投手は14日、アリゾナ州サプライズでのダイヤモンドバックス戦に0―7の7回2死一、二塁から3番手で登板、いきなり3点本塁打を浴びた。8回は2安打1失点だった。1回1/3を投げて勝敗は付かず、チームは3―11で敗れた。

 7回の登板直後に3ランを喫した薮田は「去年より球は低めにいっている。もう少しなんだけど…」と、もどかしそうに話した。
 1発は際どいコースを突いた球が外れ、打者優位のカウントから強振された。8回は中堅手の拙守が失点に絡んだ。前回6日の登板からブルペンでの待機が続き、心身とも難しい調整を強いられたが「(40人枠にいた)去年とは立場が違うので仕方ない。気持ちを切り替える」と前を向いた。(共同)

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2009年3月15日のニュース