【WBC】プエルトリコ大勝!米国屈辱のコールド負け

[ 2009年3月15日 09:10 ]

米国戦の2回、2ラン本塁打を放ったロペス(2)を出迎えるプエルトリコのナイン

 【プエルトリコ11―1米国】WBC第2ラウンド2組1回戦、プエルトリコ(D組1位)-米国(C組2位)は14日(日本時間15日)、米マイアミのドルフィンスタジアムで対戦し、プエルトリコが13安打を放ち7回コールド11―1で大勝。準決勝進出に王手をかけた。

 プエルトリコは初回、4番デルガド(メッツ)の中前適時打とリオス(ブルージェイズ)の犠飛で2点を先制。2回にはF・ロペス(Dバックス)の右越え2点本塁打などで4点を追加し、7回にはベルトラン(メッツ)も本塁打を放ち、着々と加点した。
 米国は5回、8番マキャン(ブレーブス)の右翼線二塁打で1点を返したのみで投打に精彩を欠いた。
 プエルトリコは16日(日本時間17日)にオランダを破ったベネズエラと対戦し、勝者は準決勝進出が決定。敗者復活戦に回った米国は15日(同16日)オランダと対戦する。

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2009年3月15日のニュース