【ＷＢＣ】オランダまた善戦も…ベネズエラ２発で勝負あり

オランダを下し、喜ぶベネズエラナイン

ベネズエラ　鮮やか継投でオランダ止めた！

悔やまれる２回、指揮官「こういうこともある」

　【ベネズエラ３―１オランダ】ＷＢＣ第２次ウンドは１４日（日本時間１５日）から始まり、米マイアミのドルフィン・スタドアムでは２組の１回戦ベネズエラ(Ｃ組１位)とオランダ(Ｄ組２位)が対戦。ベネズエラが本塁打の威力を見せつけて３―１で勝ち、準決勝進出にあと１勝とした。
　初回、ベネズエラは、１番チャベス(マリナーズ)が右中間を破る三塁打でチャンスを作ると、２番モーラ(オリオールズ)の遊ゴロで１点を先制。２回表、オランダは６番ルーイが中前適時打で同点とした。
　しかし、ベネズエラは４回に４番カブレラ、８回に７番ロペスがそれぞれ左翼へ本塁打を放ち、勝負を決めた。
　ベネズエラは１６日(同１７日)にプエルトリコと対戦、オランダは米国と１５日(同１６日)に戦う。