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ニジ54・5センチV 5ミリ差!松本さん見せた父の威厳

ワンツーフィニッシュを飾った松本親子
Photo By スポニチ

 今年度のバリバスカップシリーズ幕開けとなる「バリバスカップ2017スポニチ芦ノ湖ルアー・フライ釣り大会」が22日、神奈川県芦ノ湖で開催され63人が参加した。穏やかな釣り日和で次々と釣果が上がる中、千葉市の松本明さん(66)がフライで54・5センチのニジマスを釣り上げ総合優勝した。 (笠原然朗)

 芦ノ湖に猛者が集った。選手は、開催釣り宿であるフィッシング・ノザキを拠点に、店主の野崎茂則さんの薫陶を受けた釣り好きがほとんど。そんな中、歴代優勝者たちを差し置いて総合優勝の栄冠を勝ち取ったのが松本さんだった。

 優勝魚を釣ったのはプリンス前。ゾンカーのフライキャスティングに午前8時半ごろ、掛かった。

 「びっくりした。息子も(大物を)釣ったのに…」と喜びを話した。

 別のボートでハーリングをしていた息子の松本洋さん(40=会社員)は、5ミリ差の2位。親子のワンツーフィニッシュとなった。小学校4年生の頃から「父に無理やり連れて来られた」という芦ノ湖での釣り。明さんは師匠でもある。「来年は勝ちたいですね」とライバル心に火がついたようだ。

 表彰式で、明さんは毎年、キーボードを演奏して会場を盛り上げる。野崎さんがリーダーのバンド「ビッグ野崎とアロハハワイアンズ」のメンバーでもあるからだ。

 特別協賛社であるモーリスの荒井一郎社長から大会の“縁の下の力持ち”でもある松本さんにトロフィーが渡される。参加者の大きな拍手がBGMになった。

 ◎妻の50.2センチマスに嫉妬?

 他魚の部で50.2センチのサクラマスを釣り上げ部門1位を獲得したのは中央区の鈴木良美さん(34=主婦)。夫の金炳樹(キム・ピョンス)さん(49=会社員)と愛息の奎君(4)と乗船。トローリングをしていてカエル石でヒット。「上出来ですね」と笑顔。だが妻の快挙にも夫の金さんは「ヒットしていた時だけ起きる」。

 ◎こちらも見せた父の威厳

 “親子舟”で釣りを楽しんだのは鎌倉市の佐藤隆之さん(43=会社員)、妻の良子さん(46=主婦)、璃青(りお)君(7=小2)。3人の釣果で最大は、隆之さんが釣った47.5センチ。「毎週のように来ている」というパパに“一日の長”があるが、27.2センチを釣った璃青君は「お父さんより大きいのを釣りたい」。

 ▼APCの目 3月末、この大会の前触れ記事で「狙いは元箱根湾の桟橋周り」と書いた。季節の進行が遅い今季の釣況からの独断。しかし、結果的には「ひいきの引き倒し」となったようだ。この日、桜は半月遅れの一分咲きでも、水温は平年並みの12度台。魚は沖へと出てトローリングやハーリングに軍配が上がった。反省。 (若林茂)

[ 2017年4月26日 08:51 ]

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