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イサキ来る来るダブル、トリプル 船内7割が50匹!!

イサキのトリプルを連発した滝沢さん
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 【釣ってヨッシー!!】洲ノ崎・佐衛美丸

 千葉県館山・洲ノ崎沖のイサキ釣りが今月から始まった。まだタナは50〜60メートルと深いが、開始直後から連日50匹の規定数達成者が続出。記者もその御利益にあずかろうと、洲ノ崎・佐衛美丸にお邪魔してみた。 (吉田 泉)

◎型も文句なし

 イサキはスーパーなどで1匹1000円前後で売っている高級魚。刺し身、塩焼き、フライ、なめろう、カルパッチョ…どう食べてもうまいのだ。低気圧の影響で強風が続いていたが、この日は微風。海も静かで絶好の釣り日和になった。

 60号のビシにコマセを詰め、3本バリにバイオワームを付け投入。早川忠信船長の指示ダナは52メートル。一気に55メートルまで落とし、コマセを出しながら指示タナに合わせる。イサキ釣りはタナ取りが肝。いくら竿を振って頑張っても、タナが合わなければ釣れません。

 「来ましたよ」。早々にダブルで仕留めたのが館山市の谷口昌邦さん(54=会社員)。「この釣りの魅力は数釣りができること。いろんな食べ方があるから、いくら釣っても余りませんからね」と、慣れた手つきで快調に取り込んでいく。

 活気づく船内。しかし…なぜか記者には食ってこない。タナは合っているのになんで?そこで隣で釣っていた記者の釣りの師匠・館山市の上野富次雄さん(69=フリー)が「コマセの出し過ぎだよ」とアドバイス。なるほど…半開していたビシの窓をギュッと絞って再挑戦。すると、やっと来ましたギュンという強い引き。まずはダブル、続けてトリプル。30センチ級も交じって型も申し分なし。遅ればせながら、やっと皆さまのお仲間に入れた感じだ。

 船はポイント移動を繰り返すが、その後もイサキの食いは活発。中でも多点掛けを連発していたのが北区の滝沢朋保さん(42=会社員)だ。「最初にどこのハリに掛かったかをイメージして、追い食いをどこで待つか考える。またコマセの残量を考えたりと、この釣りは結構奥が深くて面白いですね」。食ったときの引きも最高という滝沢さん。「トリプルは5〜6回あったかな」とご満悦だった。

 多点掛け、良型連発で終日にぎわった船内。早川船長は「今日はいい潮の流れでした。皆さん釣れて良かったですね」。この日は、お客さんの7割が50匹の規定数を達成。コマセの出し過ぎで出遅れた記者は、当然、その仲間に入れなかったのは言うまでもない。

 今後、イサキは卵を抱えてさらに食味もアップ。水温上昇とともにポイントは浅場に移動し、より釣りやすくなる。春から初夏。洲ノ崎沖のイサキ釣り、いよいよ本番を迎える。 

◎船長の教え守り デビュー後連勝

 沖釣り2回目という南房総市の畔上進さん(64=自営)が「船長に言われた通りにやっただけです」と35匹を釣り、デビュー戦のマアジ72匹に続いて2連勝。センスの良さを見せつけた。「アジはピクピクっていう引きだけど、イサキはグングンと来る。気持ちよかった。はまりそうですね」と笑顔だった。

◎タナ合わせて

◇早川船長ワンポイント 「イサキはタナを釣る」と言われるように、タナが合ってなければ釣れません。リールのカウンターじゃなく道糸のマーカーを見て、きっちり指示ダナに合わせてください。コマセは適度にパラパラ出す感じでいいですよ。あとは釣れてるときに、いかに手返しよく釣るか?それで釣果に大きな差が出ます。イサキはこれから旬を迎えます。ぜひ遊びに来てくださいね。

[ 2017年3月26日 05:30 ]

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