つば九郎　神宮ではしゃぐ人気俳優をチクリ「たしか、どらごんずふぁんだったような」

ヤクルトの「つば九郎」
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　ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が17日、自身のブログを更新。人気俳優がSNSにアップした写真をユーモアたっぷりにチクリと刺した。

　まずは「さくやのかつおくん、ないぴ～でしたね」と書き出した、つば九郎。

　“みんなだいすきかつおくん”こと球界最年長の石川雅規投手（44）は前日16日の中日戦（バンテリンD）で今季初登板初先発した。そして5回6安打無失点と好投。だが、打線の援護に恵まれず。0―0で降板して入団1年目から23年連続白星となる通算186勝目はお預けとなった。

　「しあいご、らいんをちょっこす。もうかつおくんは、つぎにむけてうごきだしてました。きょうは、ばんてりんを、はしりまくってることでしょう。げんちのみなさん、れんしゅうちゅうのかつおくんにあたたかいせいえんを～ぺこり」とまずは愛してやまない盟友への思いをにじませた、気遣いのできるオス。

　そして、ヤクルトに在籍していた2013年に現役引退した阪神の藤本敦士内野守備走塁コーチ（46）と旧交を温める様子を写真付きで紹介。「ひこうきがにがてで、やくるとすわろーずじだいは、よっぽどぢゃないかぎりでんしゃでした」と藤本コーチの“素顔”も明かしてさらにファンをほっこりさせることも忘れなかった。

　だが、最後に気になることが…。「ねっとさーふぃんしてたら～せんじつのもこもこはっとDAYで～こちらのかた～」とつば九郎がリンクを貼ったのは、俳優・伊藤英明（48）がアップしたインスタグラムの写真。

　そこには、つば九郎が9日でデビュー30周年となったことを記念して11日の巨人戦（神宮）で観客に配られた「つば九郎もこもこハット」をかぶってはしゃぐ伊藤の姿があった。

　「いとうひであきくん、ありがとうございます～ぺこり」とまずは感謝した、大人気で大ベテランのつば九郎。

　続けて「でもたしか、どらごんずふぁんだったような～・・・。」と岐阜県出身で昨年にはバンテリンドームで始球式もしている伊藤をチクリと刺し、「つばくろうは、やくしゃ、いとうひであきくんよくみますよ～！」と最後は余裕を見せていた。