藤田菜七子 「775」ユニで笑顔の「ノーバン」始球式「久しぶりで緊張しました」5年ぶり4度目大役

[ 2024年4月17日 18:03 ]

パ・リーグ   ロッテー西武 ( 2024年4月17日    ZOZOマリン )

<ロ・西>ファーストピッチセレモニーに登場した藤田菜七子(撮影・西川祐介)
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 「宝仙堂の凄十パワーナイター」として行われた17日のロッテ-西武戦(ZOZOマリン)でJRA騎手の藤田菜七子(26)が始球式を行った。

 マウンドに上がった藤田は「775」のユニホームを着て見事な「ノーバン」投球を披露。「久しぶりの始球式で緊張しました。これから試合が始まるぞという良い雰囲気の中で始球式ができたことは良かったですし、今日は雨が降るかもと聞いていたのでよい天気になって良かったです!今日の試合、マリーンズが良い結果になるように期待して応援しています」とエールを送った。

 始球式を行うのは、やはり「宝仙堂の凄十パワーナイター」として行われた19年4月のロッテ-ソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来、5年ぶり4度目。19年の始球式では3度目にして初の「ノーバン」を投じ、観客から拍手を浴びた。

 藤田は近年の女性騎手ブームをけん引。17日現在、女性騎手歴代最多となる162勝を挙げている。

 「凄十」は全国のコンビニ、ドラッグストアにおいてエナジードリンクのハイエンドの上位ポジションを獲得しており、エンドユーザーからの人気はますます上昇中。

 24年のテレビCMにおいてはナビゲーターに紫吹淳、溝端淳平を起用し、<こだわれ、勝ちに>のコンテンツが全国で好評オンエア中。

 そんな逸品を手がける宝仙堂は「熱きアスリートたちを応援している」という思いから、今年こそ優勝を!と勝ちにこだわるロッテの冠試合に協賛した。

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