関本賢太郎氏 阪神・村上頌樹が「本調子に近い」と確信した理由「長所である特徴的な…」

[ 2024年4月17日 14:48 ]

<神・巨(4)>6回2死一、三塁、山崎伊を三振に仕留めて雄叫びを上げる村上(撮影・北條 貴史)
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 阪神一筋15年で通算1272試合出場の関本賢太郎氏(45)が自身のYouTube「関本賢太郎のセカンドライフ」を更新。16日の巨人戦で見せた村上頌樹投手(25)の「本調子に近い」投球を解説した。

 関本氏は「本調子に近い投球を見せてくれた」と称えた。

 16日は7回5安打1失点。勝敗は付かなかったが2桁10三振を奪うなど、7回無失点で今季初勝利を挙げた9日の広島戦に続く好投だった。

 「村上投手の長所である特徴的な真っ直ぐが使えていた」と要因を指摘した。

 村上の直球は真っスラ気味に滑るのが特徴で「右打者が捉えたと思ったらバットの先、左打者が捉えたと思ったら詰まってしまう」という。

 直球がそういう軌道を描いているときが「いい状態」で、巨人戦では「そういう真っ直ぐが使えていた」と解説した。

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