巨人・阿部監督が坂本、岡本和を絶賛「僕は見ている」「若い選手感じてほしい」「何にもいうことはない」

[ 2024年4月7日 18:42 ]

セ・リーグ   巨人3―0DeNA ( 2024年4月7日    東京D )

<巨・D>勝利し笑顔の岡本和(中)ら(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 巨人の阿部慎之助監督(45)が3―0で快勝した7日のDeNA戦(東京D)後に坂本勇人内野手(35)と岡本和真内野手(27)の主力2人を絶賛した。

 坂本は前日6日の同戦で4回に悪送球。三塁転向後初となる失策から相手に逆転を許した。

 だが、この日は初回、2死二、三塁の場面で入った第1打席で相手先発右腕・大貫がカウント1―1から投じた3球目スライダーを左前に弾き返す先制の2点適時打。これが決勝点となり、先発マウンドに上がって6回3安打無失点と好投した高橋礼投手(28)は巨人移籍後初となる1086日ぶりの白星を手にした。

 阿部監督は坂本について「きのうもミスしても必死に取り返そうとしている姿だったりは僕は見ているので、そういうところはさすがだなと思って見ていたし、若い選手が何かを感じでほしいなというのはきのうの試合では特に思ったんですけど、そういうのがきょうのヒットになったんじゃないでしょうかね」とさすがの存在感に感嘆。

 また、3回に追加点となる適時打を放った主砲・岡本和についても「和真は凡打しても走ってますし、そういうところ変わったなと思ってますし、志が高くなったように見える。何にもいうことはないですよね」と手放しで絶賛していた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月7日のニュース