巨人・丸佳浩 試合前から右太腿裏に張り 週明けも試合出場?には「僕はそのつもり」

[ 2024年4月7日 18:15 ]

セ・リーグ   巨人3―0DeNA ( 2024年4月7日    東京D )

<巨・D>初回、岡本和の二塁打で三塁進塁する丸(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の丸佳浩外野手(34)が7日のDeNA戦(東京D)で「3番・左翼」に入って先発出場するも、2回の守備からベンチに下がるアクシデントがあった。

 開幕から全9試合でスタメン出場となった丸。初回、2死走者なしの場面で入った第1打席で相手先発右腕・大貫から遊撃へゴロを放った。

 だが、これを林が後逸。敵失で出塁となった丸は続く4番・岡本和の左翼線二塁打で三塁まで進んだ。

 だが、この時に少し足を気にするしぐさを見せ、坂本の左前適時打で先制のホームを踏んだあとでベンチ裏に消え、2回から右翼守備には松原が就いた。

 試合後、取材に応じた丸は「走り方が、監督が見ていても良くない走り方だったらしいので、やめておきましょうということで、言われました」とコメント。

 走塁で痛めたわけではなく「もともとシンプルには張っていましたけど、多少それがちょっと強かったかなと。試合前からありました」ともともと症状があったことを明かした。

 張っている箇所は右太腿裏。病院には行っておらず、トレーナーにアイシングなどの治療を施してもらったそうで、週明けの試合出場については「様子見てになっちゃいますけど、僕はそのつもりでいます」と前向きに話していた。

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