11日に35歳の巨人・丸佳浩 2回からベンチに下がる 阿部監督ホッ!「大事には至ってない」

[ 2024年4月7日 17:44 ]

セ・リーグ   巨人3―0DeNA ( 2024年4月7日    東京D )

<巨・D>初回、岡本和の二塁打で三塁進塁する丸(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の丸佳浩外野手(34)が7日のDeNA戦(東京D)で「3番・左翼」に入って先発出場するも、2回の守備からベンチに下がるアクシデントがあった。

 開幕から全9試合でスタメン出場となった丸。初回、2死走者なしの場面で入った第1打席で相手先発右腕・大貫から遊撃へゴロを放った。

 だが、これを林が後逸。敵失で出塁となった丸は続く4番・岡本和の左翼線二塁打で三塁まで進んだ。

 だが、この時に少し足を気にするしぐさを見せ、坂本の左前適時打で先制のホームを踏んだあとでベンチ裏に消え、2回から右翼守備には松原が就いた。

 チームは3―0で快勝し、連敗を2でストップ。試合後、丸について聞かれた阿部慎之助監督(45)は「走ってる姿があんまり良くなかった」と途中交代の理由を明かしたが、「大事には至ってないので。休み明けにしっかり治して出てくれるんじゃないかなと思います」と軽症を強調していた。

 丸は11日には35歳の誕生日を迎える。

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