ロッテ・佐々木朗希は中日戦で162キロを記録…オープン戦最終登板で最高の立ち上がり

[ 2024年3月24日 14:20 ]

オープン戦   ロッテ―中日 ( 2024年3月24日    バンテリンD )

<中・ロ>力投する先発の佐々木朗(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 ロッテの佐々木朗希投手(22)がオープン戦最終登板で162キロを記録した。

 中日戦に先発。初球に158キロを記録するなど、初回を三者凡退。細川から見逃し三振、ディカーソンから空振り三振と2回は2三振を奪った。

 3回も簡単に2死を奪うと、上林にはこの日最速162キロを投じてお込むと、最後は160キロ直球で二ゴロに詰まらせた。

 佐々木はここまでオープン戦2試合登板で0勝1敗。合計7回を投げ、被安打10、7四死球、4失点。奪三振率こそ11・57だったが、本来のピッチングの凄みは感じさせなかった。

 最終登板でしっかり修正してきた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月24日のニュース