前代未聞のOP戦ルーキーの打率4割ワン！ツー！はならず…巨人・佐々木俊輔は1打席足りず

＜巨・楽＞初回、佐々木は安打を放つ　（撮影・西川祐介）
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　DeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手（21＝ENEOS）がオープン戦最終戦の日本ハム戦（エスコンフィールド）で5打数3安打。5打席で規定打席に達し、打率・434でルーキーでは10年ぶりのオープン戦の首位打者に輝いた。

　巨人のドラフト3位・佐々木俊輔外野手（24＝日立製作所）も「1番・中堅」で楽天戦に先発出場。4打数1安打で、オープン戦の打率・400をマークした。

　度会に次いでルーキーとしてオープン戦打率2位、しかもドラフト指名選手としては前代未聞のルーーキーが打率4割台で1位、2位の偉業になる可能性があったが、佐々木が規定打席に1打席届かなかった。

　それでも開幕後の活躍が楽しみなスーパールーキーの誕生であることは間違いない。