日本ハム・マルティネスが2ラン　OP戦トップ12打点で開幕4番へ「直球がきたら打ってやろうと」

オープン戦   日本ハム2―3DeNA （ 2024年3月24日    エスコン ）

＜日・D＞8回、2ランを放つマルティネス（撮影・高橋　茂夫）
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　日本ハムのアリエル・マルティネス捕手（27）が、2試合ぶりの一発となる2ランを放った。

　3点を追う8回1死一塁から、上茶谷の直球を捉え、左翼ブルペンに運んだ。「本塁打を打とうとは思ってなかったけど、かなり変化球を使ってくる投手だと思ったので、直球がきたらしっかり打ってやろうという気持ちで打席に入った」と胸を張った。2本塁打を放ったオープン戦は、12球団トップの12打点で終えた。

　新庄監督は開幕4番での起用を明言しており、「彼は調子良くて。もう、キャンプの途中からマルティネスで4番をいこうと決めていたので。このまま調整してもらって、いい感じを持続してもらいたいなと思います」と29日の開幕ロッテ戦（ZOZOマリン）での躍動を期待した。