巨人・戸郷翔征「一番注目している」 自身初の大役…阪神との開幕戦で一番警戒する相手明かす

[ 2024年3月24日 22:06 ]

巨人・戸郷
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 BS日テレの「さまぁ~ずスタジアム 開幕直前12球団のアレな話大予言SP」(後7・00)が24日に放送され、巨人のエース・戸郷翔征投手(23)がVTR出演。プロ6年目で自身初の開幕投手を務める今月29日の阪神戦(東京D)へ向け、一番警戒している選手を明かした。

 まずは自身初の大役について「プレッシャーだったり、責任っていうのは例年に比べたら多くなりますし、数々な偉大な人たちがやっている開幕投手ですし、楽しみのほうが今のところはあるので。ふさわしいピッチングができればなと思ってます」と冷静に話した。

 開幕戦の相手は昨年、38年ぶりの日本一に輝いた阪神。巨人は昨季の阪神戦で6勝18敗1分けと大きく負け越し、阪神Vの要因ともなった。

 阪神打線の印象について「昨年は一番四球を取った球団ですし、粘り強さっていうのは凄い感じたので、なんとかいい試合がたくさんできたらなと思います」とした戸郷。

 「やっぱり1、2番…近本選手、中野選手っていうのが出て3、4、5番…森下選手、大山選手、佐藤輝明選手がね、かえすっていう流れですけど。途切れないっていうのが阪神の強みだったのかなとは思いました」と昨季を振り返った。

 そんな粘り強い阪神打線のなかでも一番警戒する選手については「昨年、対戦打率が悪かった木浪さんが…」と昨季16打数9安打と打ち込まれた木浪聖也内野手(29)を名指し。

 「僕が一番注目している選手というか。ターゲットを置いている選手なんで。木浪さんが(塁に)出られると、投手が送って、そこから1、2番につながっていくので…」と虎の“恐怖の8番”との対戦に改めて気合を入れ直していた。

 

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