日本ハムの正妻に6年目・23歳が名乗り…度会の二盗阻止で元阪神コーチ「ナンバー1ですね」

[ 2024年3月24日 13:18 ]

オープン戦   日本ハム―DeNA ( 2024年3月24日    エスコンF )

日本ハム・田宮(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの6年目・田宮裕涼捕手(23)がオープン戦最終戦で正捕手の座を大きく引き寄せた。

 上原とのバッテリーで、先頭の度会で左前打で出塁させたが、二盗を狙った俊足ルーキーを田宮が強肩で刺した。

 中継の解説を詰めていた球団OBで、元阪神投手コーチの金村暁氏は「田宮選手がナンバー1ですね。進藤選手もよかったですけど、捕ってからの速さ正確さは田宮選手が一番」と絶賛した。

 ドラフト2位の進藤勇也捕手(22)の評価も高いが、千葉・成田高出身の6年目に大きなチャンスが訪れた。

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