DeNA三浦監督 エスコンフィールドに感動も「目の前の“ひちょり”がうるさくてしょうがない」とぽつり

[ 2024年3月24日 11:46 ]

<日・D>ハイタッチで選手を迎えるDeNAの三浦監督(左から2人目)(撮影・高橋 茂夫)
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 DeNAはきょう24日、午後1時から日本ハムとオープン戦最終戦(エスコンフィールド)に臨む。

 チームは22日から同球場で戦っているが、三浦監督はこの日の試合前、初めて訪れたエスコンフィールドについて言及。「雪の中でも本当に素晴らしい球場で戦うことができている。立派な球場ですよね。各球場によっていろいろな色があって、全部が一緒でも面白くないですから」と声を弾ませた。

 さらに場内のスピードガン表示の位置につても触れた。多くの球場はセンター後方にある大型ビジョンに表示される。だが同球場は右翼後方に同ビジョンがあり、そこに表示されるため「どうしてもガンを見るときにセンターを見る癖があるんだけど、ここは(三塁ベンチから見て)真正面にあるから首を振らなくていい」と説明した。

 そして最後にベンチの位置についても感想。通常の球場よりもベンチの位置が三塁ベースよりにあるため、三塁コーチャーボックスが目の前になる。

 指揮官は「目の前に“ひちょり”がいるからうるさくてしょうがないっ!」と、元DeNAで現在日本ハムの三塁コーチャーを務める森本稀哲外野守備走塁コーチについても、愛ある独自の見解を示した。

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