西武コルデロが特大2ラン　OP戦21三振も開幕前ラストゲームで奮起

オープン戦   西武―ヤクルト （ 2024年3月24日    ベルーナドーム ）

＜西・ヤ＞2回、2ランを放つコルデロ（撮影・久冨木　修）
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　西武の新助っ人・コルデロがお目覚めの一発を放った。1―0の2回1死二塁、相手先発ヤフーレの145キロ直球を捉え、右翼席上段に特大2ラン。「力強く振ることを意識して打席に入った。ホームランを打つことができて良かったね」と胸をなで下ろした。

　メジャー通算27発の大砲は試合前時点でオープン戦打率・179、40打席で21三振と沈黙していたが、15日ソフトバンク以来7試合ぶりとなる一発。日本投手のクイックなど、タイミングを外す投球術に苦戦していたが、開幕前ラストゲームで結果を残した。