日本ハムファン歴50年…伊集院光が感じる“イヤな予感”「吉田輝星投手が僕らの前に」

[ 2024年2月11日 21:30 ]

伊集院光
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 ニッポン放送の「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)が10日に生放送され、日本ハムファン歴50年を誇るタレントの伊集院光(56)が今季に向けた“イヤな予感”を口にする場面があった。

 この日は同局の煙山光紀アナウンサー(61)を進行役に、巨人ファンの菖蒲綾乃(28)と日本ハムファンの宮崎美穂(30)の計3人がスタジオに。伊集院が沖縄から、巨人ファンの宮崎瑠依(40)が宮崎から生リポートという番組内容だったが、伊集院のあまりの熱に“ほぼ日本ハム特集”といった空気で70分間の放送時間が終了した。

 そのなかで、菖蒲が昨年、巨人―日本ハムのオープン戦を球場観戦した際のエピソードについて話し出した。

 試合後、居酒屋に立ち寄ると「隣にいた女性がわんわん泣いてて」という異常事態。号泣する女性は「吉田輝星を見に来たのに」とお目当ての吉田輝星投手(23)が直前に2軍落ちとなったことを涙ながらに嘆いていたそうで「今、その女性が気になるところで…」と交換トレードにより吉田が日本ハムからオリックスに移籍したことについて触れた。

 この話に「その女性の気持ち、メチャクチャ分かりますよ」と受けたのが、電話出演していた伊集院。スタジオの宮崎が「もう2軍でもないんですよ、うちのチームにいなくなっちゃったんで」と改めて“元ドラ1”が去った寂しさを語ると、伊集院は「もちろん(吉田とのトレードで加入した)黒木選手に期待するんですけど。宮崎さん、今年の僕らのイヤな予感は吉田輝星投手が僕らの前に立ちはだかる可能性ありそうですね…」と複雑な思いを口にした。

 これに、キャンプ情報をくまなくチェックしている宮崎は「いやもうオリックス行って吉田輝星がもうメチャクチャ鍛え直されてるんですよね」とポツリ。スタジオも複雑な笑いに包まれていた。

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