巨人・秋広　今季初実戦「ゴジラ打法」で2安打「打感を強く感じた」も「まだまだ練習は必要」

＜巨人　紅白戦＞5回、、秋広はバットを折られながらも適時打を放つ　（撮影・西川祐介）
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　巨人・秋広優人内野手（21）が11日、宮崎キャンプ初の紅白戦に白組の「3番・左翼」で出場。前日の松井秀喜臨時コーチ（49）の助言を早速体現して2安打1打点をマークした。

　「昨日、松井さんに長い時間ご指導いただいて、2安打できたのでよかった。打感を強く感じた」

　初回2死。松井から右前打。5回2死一、二塁ではルシアーノからバットを折りながら中前適時打も放った。前日に松井コーチから45分間の直接指導。バットとボールの設置面積を増やすためにトップの位置を低くしてのレベルスイングを説かれた。この日の練習中から実践し「凄いいいよ」と太鼓判を押されてから臨んだ今季初実戦だった。

　「まだタイミングとか細かい動きは全然できていない。まだまだ練習は必要」と秋広。「ゴジラ打法」を体に染みこませていく。