メキシコ出身 レッズと契約の内野手イチロー・カノ・フェルナンデス 名前の由来は実は…

[ 2024年2月11日 14:22 ]

イチロー氏
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 メキシコ出身。マリナーズの歴代レジェンド3人の名前の「詰め合わせ」で話題になっている、レッズと契約したイチロー・カノ・ヘルナンデス内野手(18)について10日(日本時間11日)、大リーグ公式サイトが名前の由来を紹介した。

 昨年9月に台湾で開催されたU18ワールドカップ(W杯)にメキシコ代表で出場したイチロー・カノ・ヘルナンデス。イチロー(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)はもちろん、通算2639安打のロビンソン・カノ、通算169勝のフェリックス・ヘルナンデスとマリナーズのレジェンド3人の名前が「合体」しているのだ。

 イチロー・カノ・フェルナンデスの誕生日は05年2月7日。イチローが大リーグ記録のシーズン最多262安打を放った翌年に生まれているが、実はマ軍でプレーした選手のイチローとは無関係だという。

 MLB公式サイトによると、父親に日本人でサーファーの友人がおり、その友人夫婦とイチローの両親が同時期に男の子が生まれることになり、お互いのファーストネームを付けることを決めたという。その友人の日本人サーファーの名前が「イチロー」だった。

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