オリックス・山岡 今季初勝利またもお預け…6回の3失点を反省「2死からの四球が全て」

[ 2023年5月7日 16:15 ]

パ・リーグ   オリックス4ー5西武 ( 2023年5月7日    京セラD )

<オ・西>好投も6回に追いつかれがっくりとベンチに引き上げる山岡泰輔(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスの山岡泰輔投手(27)が7日の西武戦(京セラD)に先発。5回まで無失点と好投していたが、6回に崩れ3失点。3―3の同点に追いつかれ今季初勝利はお預けとなり「悔しいです」とコメントした。

 山岡は今季4試合に先発し防御率1・99ながら打線の援護に恵まれず勝ち負けなし。5試合目の登板となったこの日も5回まで無失点と好投。3、4、5回と3イニング連続得点圏に走者を迫るも粘りの投球でスコアボードにゼロを並べた。

 だが、3―0とリードし迎えた6回2死から崩れる。マキノンに四球、山川に左前打、栗山にも四球を与え2死満塁とさせると若林に走者一掃の中越え3点適時打を浴び落胆。2四球が響く痛恨の同点打によって、またも初勝利はお預け。6回92球、打者26人に対し被安打5、奪三振4、与四球3、失点3という内容に終わった。

 ▼山岡 6回2死から四球を出してしまったこと。それが全てだと思いますし、悔しいです。

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