楽天・荘司“3度目の正直”も初白星ならず 6回1失点で降板も2番手・鈴木翔がマルティネスに同点被弾

[ 2023年5月7日 14:59 ]

プロ野球パ・リーグ   楽天―日本ハム ( 2023年5月7日    エスコンフィールド北海道 )

<日・楽(9)>6回、万波を空振り三振に打ち取り雄叫びをあげる荘司(撮影・高橋 茂夫)
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 楽天のドラフト1位ルーキー、荘司康誠投手(22=立大)のプロ初白星が消滅した。6回を3安打1失点に抑え、勝利投手の権利を持ったまま、この回限りで降板した。

 しかし、2―1と1点リードの7回、2番手・鈴木翔天投手(26)が先頭のマルティネスに同点ソロを被弾。この瞬間、ルーキーの勝利投手も消えた。

 荘司は4月22日の日本ハム戦に初登板も5回2/3、3失点で敗戦投手に。同30日・西武戦は5回2失点の粘投も初白星は挙げられなかった。この日は最長のプロ6回を投げたが、力投は実らなかった。

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